インタビュー山田様

漆喰珪藻土土壁自然素材から豊かな暮らしを。左官内装壁リフォームの提案。三浦半島の左官屋。>神奈川県三浦市。(有)左菊


私の住む町、神奈川県三浦市三崎の下町に、「文化生活舎」さんという骨董屋さんが開店しました。
開店の数カ月前に、店主の山田様から、「天井を自分で塗ろうとチャレンジしましたが、なかなか思うよ
うに出来なくて。。。」というご相談を受けました。

作業の途中だった天井は、ローラーでご自身でも塗れる漆喰製造して販売。壁はほんのり黄色がかっ
た漆喰を弊社で施工させて頂きました。 店内はこじんまりとしたスペースですが、なんとも柔らかい
オーラを放つ、骨董品が所狭しと並んでいます。


山田様:もともとここの壁は古い左官の塗り壁でしたので、
塗り壁にしようと思いました。 古い建築も好きなので、漆
喰と言う壁は知ってましたよ。

骨董屋をやるのでね、合板系の無機質なものよりは、自然
素材である漆喰
の方が綺麗になるし、建物の古さも味わい
になると思いましたので良いと思いました。

予算がそんなに無かったので、自分で漆喰を塗ろうと思い
ましたが、なかなか…そんな中、この三崎下町でどろだん
ごイベント
をされていた、左菊さんを知って今回お願いしま
した。


私:ありがとうございます。 運命的な出会いですね。
私も山田様からご連絡頂いた時に、「随分ご近所だな…」
と思い、またこの町で骨董屋さんを開かれるという事で、これは、ご協力させていただかなければ!と
いう勝手な使命感もありました。 漆喰の壁はどうですか?

山田様:左菊さんにご提案頂いて、薄い黄色にして頂いたのは良かったです。
商品ともマッチしましたし、真っ白にするよりは、ちょっと古い雰囲気が出て良いですね。


私:これも私の勝手な使命感で、三崎の古い街並みを考え
るといかにも、綺麗にしました。 にはしたくなかったもので
すから…山田様がご自身で塗られた天井は壁よりも、ちょ
っと濃くしました。 空間が広く感じられるので。

話は変わりますが、とても可愛らしく面白い商品が沢山
ありますね。

山田様:私は、大正〜昭和にかけたモダンな暮らしが好き
なんです。 その当時の食器とか家具とか、また、アラジン
ストーブも好きなんです。 1960年代に『暮しの手帖』という
雑誌に紹介されて高い評価を受けてから広く知られるとともに、憧れの生活道具となりました。

国産のストーブに比べると高価だったようです。 そんな良い物はデザインも凄く良いんです。
私は、大切にする暮らしが好きなので、この商品も大切にして下さる、お客様に買って頂いて、大切に
使ってくれたらな。。。。と思っています。


私:なるほどです。 左官にも通ずるものがあります。 良い道具は格好も良いんですよ。
山田様とのご縁があった意味が良くわかりました。 左官壁も傷みやすかったりするので、やはり大切に
する暮らし。 これは物に限らずだと思ってるんですよ。

そんな生活スタイルを提案していきたいですね。 ありがとうございました。


山田様とはどろだんごで繋がったご縁、お話を伺うと実に
穏やかな語り口で、こちらもほっこりといたします。

アラジンストーブや、アンティーク食器など、品のある、
品物がありますので、是非。

大正から昭和の初期のモダンな暮し(「文化生活」)は、
当時としては都市部を中心とした新中間層といわれる人
たちの間に限定的に広まったものでしたが、その生活ス
タイルは、戦後の私たちの暮しの原型となりました。

日々の生活を見つめ直し合理化をすすめること自ら考え選択し行動することの大切さとその一方で、
都市文化の華やかで享楽的な面も持っていました。

「文化生活」は忘れてはいけない多くのことを伝えています。

文化生活舎 神奈川県三浦市三崎2-16-11
TEL 046-874-6382
                         



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