相模原市 社寺建築
施工:(有)伽藍工舎 左官仕事の内容:室内漆喰、外部漆喰 エリア:相模原市 施工ジャンル:リノベーション スタイル:社寺建築
建て出し部分 新規漆喰工事
本堂の外観に趣を添える建て出し部分。今回、新規に漆喰を施す運びとなりました。木部の下地を丁寧に整えたのち、幾重にも重ねる伝統の左官技法で仕上げ。真っ白な漆喰が陽光を受けて輝く様は、寺院の荘厳さを一層引き立てます。職人の手仕事による滑らかな稜線は、機械では生み出せない味わいそのもの。長い年月を経てもなお美しさを保つよう、耐久性にもこだわった施工です。
内装漆喰工事(廊下・玄関・階段)
寺院への入口として、多くの人が行き交う廊下・玄関。人の出入りが多いこの場所にこそ、清らかな白壁がふさわしいと考え、漆喰仕上げを施しました。汚れにくさと清掃性を兼ね備えた漆喰材を選び抜き、凛とした美しさを長く保てる仕上げに。訪れる誰もが心静まるような、上質な出迎えの空間へと生まれ変わりました。
想い|浄域を、次の世代へ
白は、けがれなきものの色。漆喰の白壁は、俗世と聖域を分かつ結界のような役割も担ってきました。長い時を経て傷んだ壁に新たな命を吹き込むことは、先人が守り継いできた祈りの場を、次の世代へと手渡すこと。一つ一つの鏝(こて)の跡に込めたのは、これから先も変わらずこの地を訪れる人々を、静かに迎え続けてほしいという願いです。

















